遮熱材リフレクティックスは、必ずご満足頂けます!
上記写真は、三重県にある食品会社様で、リフレクティックスの施工前と施工後を比較したものです。明らかに違いが出ていることが分かります。 夏場の暑さ対策として遮熱材リフレクティックスを採用して頂きました。温度の変わりように本当にびっくりされ、その後、別の工場でのご依頼も頂きました。
工場・店舗の省エネ・暑さ対策として使ってみませんか!?
遮熱材リフレクティックスとは
いきなりですが、クイズです。
以下のイラストをご覧下さい。 「気温36度の日中です。どこが涼しいでしょうか?」 |
答えは、明らかですね。男の子が立っている日陰です。
ただし、ご存知でしたか?
女の子のいる日なたも、
男の子のいる日陰も、同じ温度です。
つまり、暑さや寒さを感じるのは、温度だけが影響するわけではなりません。
この違いを作っているものが、輻射(ふくしゃ)熱と呼ばれるものです。
輻射熱とは、電磁波により生まれる熱です。
頭の中が、???、の方が多いのではないでしょうか。
下の図をご覧ください。
太陽からは、大量の電磁波が放射されています。皆さんご存知の、赤外線や紫外線、可視光線も電磁波の一種です。
ちなみに、どんな電磁波が太陽から放射されているかというと、
ガンマ線 - ごく微量 |
(※ウィキペディアより)
そのうち赤外線(正確に言うと、赤外線の一種の遠赤外線)が、物体に当たると、物体を振動させ、熱を持たせます。
これがいわゆる、輻射(ふくしゃ)熱です。
最初の日陰の例で説明しますと、太陽から届いた電磁波(遠赤外線)が葉っぱに当たり、葉っぱは熱くなります。ただ、そこで電磁波がカットされますので、男の子に届く電磁波が少なくなり、「涼しく感じる」、というわけなのです。
別の角度で説明しますと、太陽が熱いから、「熱い」と感じるわけではないということです。太陽から電磁波が届いて、電磁波が人体に当たり皮膚の分子を振動させることで熱いと感じるわけなんです。
なんとなく分かって頂けましたでしょうか。
皆さんのご家庭でよく使う、電気コタツや電気ストーブ、トースターは、伝導や対流ではなくて、輻射により物体(人)を温めている製品ですね。
これが、電磁波による熱移動「輻射」なのです。
遮熱材の説明に移りますが、
遮熱材リフレクティックスは、この輻射熱をなんと99.9%反射します。
この遮熱材の基となっているものは、実は、約100年前から宇宙技術として使われてきた遮熱シートです。日射時150度、日陰時氷点下100度の電磁波が飛び交う宇宙空間では、電磁波を反射する遮熱シートが欠かせないものなのです。
この宇宙技術を、地球上で活用できないかと開発されたものが、遮熱材リフレクティックスなのです。
日本では、平成13年から販売が開始され、平成21年の段階で、工場や店舗・倉庫では40万㎡以上、住宅では1万5000棟以上に、リフレクティックスが使われています。
熱移動の75%は輻射熱
、
で分かって頂けましたでしょうか。
さて、輻射による熱移動以外に、他2つの熱移動があることをご説明しておく必要があります。
熱の移動方法には、全部で3種類あります。
「輻射」以外は、「伝導」と「対流」です。
伝導
物体を媒体にした熱移動例)電気の入ったアイロンを触った時
沸騰したヤカンを触った時
対流
気体(空気)を媒体にした熱移動例)エアコンから出ている温風
ドライヤーの温風
です。「輻射」より馴染みがあり、分かりやすいですね。
さて、以下のグラフをご覧ください。
ビルの熱移動を、「対流・伝導・輻射」「下方・上方・側方」それぞれにおいて、測定した結果です。
(ペンシルベニア州立大学 報告)
下方・上方・側方とも、輻射による熱移動が多くを占めていることが分かります。
平均しますと、熱移動の割合は、「輻射75%、対流20%、伝導5%」、となります。
つまり、熱移動の75%は輻射熱なのです
遮熱材リフレクティックスは、この輻射熱を99.9%反射するのです。
ところで、遮熱材リフレクティックスは、残り25%の対流熱と伝導熱にはどうなんだと思われた方がいるのではないでしょうか。
率直に言いますと、遮熱材リフレクティックスは、対流熱と伝導熱には弱いです。リフレクティックスの表面は、アルミニウム99.9%、つまり金属ですので、例えば、ドライヤーの熱風を当てるとすぐに熱くなります。
但し、独自の施工法(リフレクト工法)で、それも解決してしまいます。
詳しいことは言えませんが、 実は、"最強の断熱材"、である、"静止した空気の層"、を活用します。
遮熱材リフレクティックスのすぐ横に静止した空気層を作ることで、空気が静止しているので対流熱が起こらず、物体がないので伝導熱も起こらないというわけです。
これで解決ですね。
それだけかと思われた方もいると思いますが、
エアコンの温風が飛んでこなければ熱くないですよね。
沸騰したやかんに触らなければ熱くないですよね。
その状態が、「静止した空気層」、なのです。
これからの省エネ時代にとっては、遮熱材は欠かせないものになっていくことでしょう。
施工事例
愛知県半田市 TSUTAYA半田店様
それにより光熱費が平均50%削減され、計算では空調設備も4台中2台は必要ないという結論になりました。
上のグラフは同規模の店舗の平均光熱費と比べた物で、月50万円以上の削減に繋がっていることが分かります。